しっかり継続する塾でありたいものだ。

松谷です。

うちの塾はいまほとんど全クラス定員に達しています。いやむしろあふれてるかも。。。ありがたいことです。

 

で、下の学年から受験生まで幅広い年代の人がいるので、その人たちをできるだけ長くいろんなタイミングでサポートしていきたいなというのも思いました。

 

小学生から教えている人たちが、卒業したり受験生になったりしている様をみるとそうだなと。

でも、そうするためには、しっかり事業として存続し続けることがマストだなとは思います。

 

ほとんど、僕の趣味的な強い思いでやってるとはいえ、完全なボランティアとはちょっと違うと思いますのでね。

 

塾の家賃とか光熱費も上がったりしてますし、サービス増強を考えたりした場合はその値段もがんとかかってきますからね。そもそも物価も上がってるし、金利とかもどうなるのか不透明ですね。

 

キャパの関係で、生徒をこれ以上増やせないという構造的デメリットもあります。(僕の意志とはいえ)

 

そのうえで、事業を確実に継続させるには、ボランティア精神のなかでもちゃんと全体のバランスを見定めないといけないなとも。

 

それが僕の責任でもあるのでね。

 

塾というのは無数にあるので、別にうちが潰れても代わりはあるわけなので、生徒さんはなんだかんだ代わりが見つかるのはそうだと思います。

 

でも、僕にとっては塾はここしかありませんから、それを守りたいと思ったらちゃんと冷静に考えるところは考えないとなと。

 

いや、今事業自体は本当に望外なくらいうまくいかせてもらってるんですね。ラッキーなことに。

 

でも、場事業というのは、何かあったら一瞬で崩壊するのも確かですからね。

 

僕の不祥事一発、授業料などの1000円単位の設定ミス、クラスの人数設定ミス、募集の日程ミス、迷惑行為によるかき乱し?、などそんなんで一瞬ですから。完全コロナの年に生まれた子の年代から始まる本格的な少子化とかも注意か?

 

なんとなくそんなことを思いました。

 

そのうえで、変化できるところはし続けて、できる最大限で生徒や保護者さんに貢献し続けられるような塾にうまくならないとなと。

 

 

まあ、いつも15時までの時間は塾空いてるので、なんか活用したいなとは思いつつも。

 

 

大きな会社や病院や事務所などを経営されてる方とは規模は違いますが、個人事業者として小さな経営を回していかないとなと。

 

本業は講師ですから、いつもはそういうの考えてないので、保護者会での様々な意見を頂いて考えるいい機会になりました。

 

 

あと、保護者会の資料用に全生徒に汚い字で(申し訳ないです…)、コメントかくわけですが、改めて生徒1人ひとりの顔を思い浮かべながら授業の様子を思い出しながら向き合える貴重な時間だったなと。オブラートに包まないので、いいことも辛辣なことも書かれてたと思いますが、何か少しでも伝わっていればいいなと思います。

 

感謝。

 

 

 

 

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