初学で難しく感じるが後々やりやすく感じる分野
松谷です。
昨日は、稲荷塾の冬休みあけ最初の授業日でした。
図形と方程式の軌跡領域の範囲でしたね。
さて、軌跡領域の範囲って、初学だとかなり難しく感じるんですよね。
やってることがよくわからんというか、
パラメータが存在する?
逆像法?
はて。みたいな感じで。
そんな感じで、あんまり小テストとかも出来てませんでした。
でも、実際は割とやることがパターン化されてるので、慣れてしまえばそんなに難しくないと感じるんじゃないかと思います。しかも、入試には頻出なので、入試までに慣れられるかで差がつくなと。特に関東の学校が好きなイメージがありますね。東大とか一橋とかそんなところが。
入試までには、全体像をきっちり理解してこれは大丈夫と思えるように仕上げて欲しいなと思います。
一方で、整数とか確率とかそういった分野は最初の入りはかなり簡単ですが、最終的な入試問題はとことん難問が出せたりするので(特に整数)、ちょっとイメージが逆な感じですかね。
まあ、もちろん本当の超難問は入試には適さないので、ほどほどの問題が出ることになり、それであれば訓練すればたいてい対応できるようになると思いますけどね。