学校のコース分けは定期テストではなく実力テストや模試の平均にしては?
松谷です。
学校によっては定期テストの点数でコース分けをするところがあるようです。
聞いたところによると洛南とかは中3の2学期中間?くらいまでの成績で二つのコースに分かれるようです。
(情報が少し古いかもしれませんが)
さて、でも定期テストでクラス分けするってどうなんですかね。過剰に直前の定期テスト対策に走らせることになりそうで、
副教科も含めて何か変なプレッシャーも感じてしまうかなと。
それよりは、模試とか実力テスト3回くらいの平均にしたらいいのかなと思います。
範囲がめちゃめちゃ広いか、範囲の指定がないくらいのテストにしたら対策のしようがなくて普段からの取り組みと理解度の差がそのまま出るのかなと思うので、それがいいかなと。
チューターの先生の学校が模試の平均でクラス分けする学校だったようで、定期テストは手を抜けて楽だったといっていたので。
まあ、もちろん学校が主体となって実力を測るという意味では、模試とかよりは学校が作成したテストの方がいいんでしょうけど。
それなら、定期テストとかじゃなくて、中1全範囲の実力テスト、中2全範囲の実力テスト、中3全範囲の実力テストみたいなのにした方がよいような気はしましたね。でも実力テスト作成の手間もかかるし、そんなんをねじこむ日程もないんでしょうね。
そういう意味では定期テストを指標にするのもありうるのかなあ。
でも定期テスト対策って直前に詰め込んですぐ全部忘れるものという感覚があってすごく無駄が多いような気がするんですね。
学校によっては違うのかしら。
僕自身が学校内でコース分けがあったというのを経験していないので、どんなものかイメージが沸いていないんでしょうね。
なんか単純にギスギスしそうで嫌かもなあと思いましたね。