高校生は数1Aを一発でクリアしないと理系だと苦しい。二次関数が肝。
松谷です。
理系の難関大を目指す人が、
高校3年間の全体の勉強の進行を考えると、うちの塾で言うところの数1Aを一発(つまり半年)でクリアできないと
かなり厳しい状況に追い込まれると思います。数2Bが数1Aより明らかにハードであることを考えると、
事実上現役合格が難しくなるかもしれません。
ということで確実に余裕で突破できるようにしっかり学習していって欲しいと思っているのですね。
そうなったときにポイントとなるのは、
二次関数の分野だと思います。
これは高校数学の論理的な基盤にもなっていますし、多種多様な重要事項が出てくるんですね。方程式、グラフ、平行移動、不等式、定符号条件、文字の扱い、平方完成などの計算、最大最小、自分で場合分け、解と係数の関係による工夫、解の配置、絶対値、対称移動など軌跡的な考えなどなど。
ここをクリアできるかが、その後の数学学習の出来不出来ををすごい確率で占う指標となるんじゃないでしょうか。
個人的な僕の観測範囲内では、二次関数が苦手で数学を得意な人を見たことがないんです。ただの一人も。
逆に言うと、二次関数をきっちり全単元(解の配置や絶対値も含めて)クリアしたとすれば、その子は高校数学を受け入れる頭と心の準備はできていると思います。
だから、多少のかかる時間の差はあれど、その子はきっと大丈夫です。
ということで、しっかりとここを超えていって欲しいなと思います。