塾としての人数キャパのなさは否定できない

松谷です。

夏休み終わりで新学期に向けてお問い合わせを頂くことが急に増えた気がします。

夏休み真っ只中より多い印象です。

うちの塾はビラなどを配ってちゃんと宣伝していないのでそれが普通なのかどうなのか良く分かりませんが。。。。

相変わらず口コミでの紹介が8割くらいを占めていますが、

ネットで見つけてくださる方もちょこちょこいるようでありがたい限りです。

しかしながらそろそろ一部のクラスを除いて全クラス満席が近づいてきているような気もします。

それによってありがたいお問い合わせを断らなければならない事案が結構発生してきていて、

すごく心苦しいです。

 

こうなってきたときに取る選択肢は、

一、人を雇って拡大路線か、

二、システムを自動化して拡大路線か、

三、拡大をあきらめて今いる生徒に集中して質を高め続ける、

の3つくらいでしょうか。

で、今は僕は明らかに三の選択肢をとっています。

人数増やしすぎたら僕が教えていて面白くないという感情があるんですね。

生徒とより密にかかわるためにベネッセを辞めて、個別指導塾教室長を辞めて、

自分の責任で生徒をがっちりサポートするために自分の塾を開きました。

それなのに、生徒をどんどん増やして、人に任せて、自動化してってやっていくのってなんだか逆行する感じですから。

 

でも、もちろん一つ一つの問い合わせがありがたいですから、そういうのをつなげていってこそ個人塾が生き残る道が開ける気もするわけですけどね。

だから、自分が死ぬほど無理してなんとかするべきかなど葛藤がないとは言えません。

ただ、僕としては、少なくとも数年は質を高め続けていい塾だと思ってもらえるようにしないとその先の何もないのかなと。

だから、今いる塾を気に入って通ってくれている生徒を頑張ってサポートします。

 

うん。そんな感じです。

 

お断りした方本当に申し訳ありませんでした。お問い合わせ頂いたこと本当に感謝しております。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です