一人塾長社員なし個人塾の限界人数は?

松谷です。

一人塾長タイプの個人塾として頑張っているうちの塾ですが、たまに考えるテーマがあります。

それは、一人塾長個人塾の生徒の限界人数についてです。

 

世の中の多くの塾が、個人塾であろうと、大手塾であろうとできるだけ多くの生徒を見れたらという思いを持っていると思います。

しかしながら、一人の塾長や教室長で見られる人数というのはおのずと限界があるような気がします。

塾長の数が一人というのは、だいたい社員人数が一人だと考えてもいいかもしれません。

どれくらいの生徒人数まで塾は人数を抱えれられるでしょうか?

 

 

 

 

 

僕はその人数を150人くらいかなと思っているんですね。

 

 

 

 

前の個別指導塾塾長としての経験しているときは、その教室に入った当初がちょうど100人くらいで一番多い時で180人弱くらいまで増えていたでしょうか。個別指導塾だったこともあり、講師の方は確か40人弱くらい働いていてもらった気がします。週1から週4くらいまでいろいろでしたが。

で思ったんです。160人くらいで既に僕が追いきれないところがあちこちに勃発していて、170人を超えたときにはもう把握できないという感じで、大なり小なり問題が頻繁に起こってしまい、意図しない退塾にどうしてもつながってしまうという感じでした。

チェーン系の個別指導塾というのは生徒を増やさなければならないという力学が働いていて、なんとかそうしようと努力するのですが、一人でそれをやりきっている人は数100教室ある中でもほぼ皆無だったような気がします。

というか実際にそれは経験則的に分かっているようで、本部も180人も超えて、安定的に集客が見込めそうな状態のいい教室には、次年度から2人目の副教室長みたいなのを配置しているようでした。

その当時一番大きかった500人くらいいる教室には、4人くらい教室長、副教室長がいたような気がしました。

 

 

ちなみに稲荷塾で勤務させて頂いているときも、200人近くいるときがあったような気がしましたが、社員(といっていいのか?)が二人いる体制のなせる業なのかと思いました。

 

 

まあそんなことを考えるのは要するにうちの塾は生徒を、人数的に増やすことができるのか?増やすべきなのか?増やしたいのか?

あたりを自問することがあるからなんですね。

 

結論は完全には出ていませんが、

割と今の人数で、僕がぼけているだけの理由も多いですが、たまに何かを忘れてたりすることがあるわけですね。。

ということはもう人数的な拡充を狙うべきではなく、もっと徹底的にサービスの質のみを高めるべきではないかというようなことを少し感じたりするわけですね。

ただ、個人塾っていつ集客がぱたっと途絶えるのかがわからないという怖さもあるわけで、まあ判断が難しいところでもあるわけです。

でも、確実に分かっていることは、今いる生徒とガチガチに誠実に向き合って、成績と満足度と合格率を上げ続けることはし続けないといういけないということでしょうね。(誠実に向き合った結果の退塾はいいことだと捉えています。合う合わないはありますからね。)

 

まあ、以上は壮大な言い訳ですね!

 

実は、今日小学生部の連絡を忘れたり、あれっ無断欠席かな?と思った生徒に連絡したらすでに振替済みだったみたいなこととかがあって、やばっと思ったというわけですね!!

自分の無能をこのような環境要因のせいにしようとしているだめな大人ですね!!

 

生徒にこの問題はテキストとかでやった基本問題なので、忘れてるとかできないのは論外だよ!なんて言ってばかりではいかんわけです!そんな人に誰がついていきたいですかと!

 

反省!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です