自分で書いた統計の参考書部分やテキスト小テストを見直す

松谷です。

火曜日に数2Bの統計の授業をする予定なので、自分が書かせてもらった最短マスターの統計の部分やテキストや小テストなどを見直していました。

 

そして市販の問題集や参考書などと比べつつ、説明の仕方や、内容の漏れなどがないか、どれくらい踏み込めているか、実際に解けるようになるかなどを確認していました。

もちろん完璧というものはありませんが、それでもちゃんとやってくれれば予想問問題集や過去問などは満点が取れるような内容に仕上がっているなと感じました。一応最短マスターの部分だけで内容的には大丈夫で、適用練習&記憶補助としてテキストや演習プリント小テストなどが機能するという感じですね。

最短マスターは40Pくらいではあるので、コンパクトといえばコンパクトですし、少し膨らんでいるといえば膨らんでいるのかもしれません。

ただ、少し忘れやすさが伴っているなとはなんとなく思います。

自分としては自分が学習したときに疑問だったことなどが解決できるようにかなり理由まで踏み込んだつもりですが、それでも記憶事項が多いこともあり忘れやすさが伴うのも確かだなと。

それらを少しでも授業で補えるように伝えることができたらなと思います。

 

最短マスターだけでしたら5~6時間くらいで一通りできるんじゃないかと思うので、本気でやったら相当一気に力がつきますけどね。

例えば、共通テストなどで満点レベルに達するということを考えてみます。全国的にみると、数列などだったら50時間くらい勉強しても達しない人がほとんどです。平面上の曲線や複素数平面だってそうかもしれません。そもそも複素数平面は一番多くの分野と融合しがちですしね。

そう考えると、相当に有力な武器になると思いますけどね。特に数学が苦手だけど、覚えるのは得意という人にとってはやらないと損という感じはしますね。

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