1A,2B好対照な結果。秘技ステルス延長
松谷です。
この前数1A,2Bの単元テストを実施したのですが、好対照な結果になりました。
まつたに数学塾を初めてまだ3年ですが、そのなかで、数1Aは過去最高、数2Bはかなり厳しい結果でした。
数1Aは全員40点以上で平均点60点を超えていました。平均50点いってたら相当いいぞっていう感触でしたが、60点はかなりです。全体がまとまって高いという感じで、教えてる方としてはかなり望ましいと感じるレベルです。
一方、数2Bの方は平均が35点をちょっと切りました。三角関数指数対数数列と範囲が相当多いので、正直大変なのですが、平均40点くらいあると多少苦戦していてもまだやりやすいですが、35点切るとなかなか大変です。2回目の受講でほぼ点数を倍増させて良い取り組みを見せた2人、1回目だけど高い理解度を見せた人が数人いましたが、総じて苦戦しています。
まあでも教えている感触から分かってはいました。
そもそもの数学の得意度合が違うことと、数2Bの難易度が高く分量が多いことと、学年を考慮して数1Aから数2Bにえいって上げざるを得なかった人たちがいたからですね。
しかし、幸いなことがあります。数2Bというのは各論になっていて、数列とその次のベクトルは本当にまったく関係ないんですよね。
だから、やり方とかをつかめばぐっと上げることができるんですよね。一人でも多くの生徒が切り替えていっちょやるぞ!ってなって欲しいなと思います。
今は悪くても可能性を感じる人もいますので。
逆に言うといっちょやるぞと思えないなら、それはこれまでお疲れさまでした。別の場所で頑張ってねと伝えるべきなんでしょうね。少し悲しいですけど、それもまた現実なんだろうと思います。
しかし、すぐにはあきらめたくない自分がいるのも確かで、最近技を編み出しました。
それが、
ステルス延長
ふふふ。
これ、何かっていうと、雑談するような感じの入りでしれっと10分くらい早めに授業を開始して、解答配るのをちんたらやってしれっと10分くらい遅く終わるという技なんですね。
能力的な問題か準備的な問題かそれは人によると思いますが、レベルを予習段階で上げづらい子が多くて、そういう子はテスト直しを終了して授業開始1時間以上たったときに初めて、だいたいそのレベルで授業に入ってきて欲しいというレベルに達するんですね。
そこからやっていくといろいろ吸収したりできやすくて、伸びを感じやすいんでね。なので、少しでもその時間を伸ばす作戦をとってるわけですね。
まあ、僕が足掻いてるわけですね!
まあここで言ってる時点で全然ステルスできてないですが笑