ディクテーションっていいの?模索中。
松谷です。
最近、僕自身の英語のリスニング力をもう少し伸ばしたいなあと思っています。ちゃんと生徒にアドバイスできるようになるためにも、自分自身ののためにも。
いや海外の映画を見てもドラマを見てもまだずっともやがかかった状態だなと感じるんですよね。大人向けの映画だと。
英語を多少教えているのに、お恥ずかしながら。
聞こうと思ったらほぼ全部聞けるけど意図的に全体像をつかむことに集中するために情報を遮断しているという感じではなくて、実際によく自分を観察してみると聞けるところ自体が部分的であり、そこから全体を推測しているみたいな感じというんでしょうか。
まあ映画というのは、画像もついているわけですし、楽しむだけなら、なんとなく内容はわかってしまいますからいいかなとは思うんですが、そのレベルに停滞しているなあという感じですかね。とりあえず分かるようになったというのも大きな進歩だとは思ってはいたのですが、、、不足を感じだしてきたということですね。今のフェーズだと案外ふたたび英語字幕を付けた方がいいかもなとか。
まあそんなこんなで、もう一段階伸ばしたいなあって。リスニングだけじゃないかもしれませんが。
普通の学生のリスニングの学習としては、僕は、音声付きのリーディング素材、もしくはターゲットとなるテストのリスニングスクリプトを用いてやればいいかなとは思ってはいるんですね。前からどんどんスピード感をもって読んでいくリーディングの力がある程度あるのが前提として、そのうえで、ある程度の音声的な知識(リエゾンとか脱落とか弱形とかフラップTとか)を持ちつつ、音読、オーバーラッピングとシャドーイングをしながら伸ばすのがいいかなと思っています。
実際テストとかで問われるようなレコーディングされたような音声というのは、そこまで音の聞き取り自体が問題になるというよりは、リズム的な部分にアジャストすることができて、前から前から意味を取っていけるということの方がより重要な要素だと思うからですね。それは、ぼくが知ってるテスト系の英語は全部そうかなって。大学受験のリスニング、英検、TOEIC、TOEFL、IELTSなど。
しかし、音自体の聞き取りがまだまだ弱いなと感じる場合は、
ディクテーションというのもたまに取り入れたらいいのかもしれないのか?
と最近思ってきました。
いや普段の学習においては、ディクテーションってすごく面倒くさいと思うんですね。作業効率が悪すぎて、スクリプトを見てのオーバーラッピングとシャドーイングをすればそれで事足りるでしょうと思ってしまうんです。僕も実際ディクテーションを学習として意図的に取り入れたことはこれまでほぼなかったきがします。
でも、弱点ともう少し向きあったり、もう一段飛躍したいなら普段目をそらしているディクテーションとかをやってみたら、さらに飛躍できるきっかけにもなりそうだなってなんとなく思うんですね。
ずっとディクテーションをするというのは現実的ではない気がするので、そうではなくたまに取り入れるのはありかなって。
まあちょこちょこやってみるかと。
やっぱりただ最初から音声と映像のスクリプトを照合させながら見続けるだけでいいのかもしれませんけどね。でも、いろいろトライしてみないとわからんのでね。
なんとなくGWなので、気になる本を買って読み漁ったり、取り組んだりしています。
自分にとっても、人にアドバイスするにあたっても、何か身になればいいかなって。
学習法関連のAIがらみの新しい知見とか便利ツールとか、以前買った本や問題集の価値の再発見とか、受験用参考書の受験生に推奨できるかどうかの検証とか、他の人の体験談を読んでのモチベーションupとか。そんな感じですね。
まあ、半分は外れてもいいかなって思ってます。塾の本棚に置いておきます。
まだ、数冊しか読めてないので、残りは平日に持ち越しですね〜。
学校はじまったら、子供が学校とか幼稚園いくので、午前中とかも結構時間あるのでね。
そういう時間のありがたみというのに改めて気付きますね。
明日から塾再開です!楽しみです!
今日も自習室に何人かいて頑張ってましたね!