生徒の嬉しい変化(今日自習室0930から開放)
松谷です。
少し深刻めのトーンの話題?が続いたので少し明るい話題の第2弾です。(明日の分ですね笑)
まあ別に深刻なのも自分の本音ですからそれはそれでいいんですけどね。
さて、塾ですからすべての生徒が毎週毎週何らかの変化をしていると思います。
なので別に特定の誰かを取り出すことに意味はないのかもしれませんが、なんとなく変化が大きいなと思った汎用性がありそうな例を2,3例取り上げてみたいと思います。
数1Aに所属している高校生がこれまでいろんな塾にいって個別指導塾も映像授業もやってすごく勉強してきたけれどずっと数学がとても苦手だったそうです。ですが、始めて間もないのに学校の定期試験で1番になって、駿台全国模試で偏差値50くらいだったのが、偏差値60まで上がったそうです。
中学数学の生徒の一人に中学受験していない生徒がいたのですが、最初飲み込み遅いし、計算も遅いしなかなか大変なのかなと思っていました。しかし、真摯な学習姿勢と新鮮な気持ちで集中して取り組んでいることでかなり実力がついてきたと感じています。まだ半年ではありますが、すっかり中学受験した人との学力差はまったく感じない状況まで成長したと思います。
僕からすると数学の力があるのに、ず~とのらりくらり学習していた小学生部の生徒の一人に大人としてふざけんなっってカツを入れたところここ1,2か月学習姿勢が目に見えるくらい改善してきたと感じています。学校の内申が5とかそんなことはほんとどうでもいいんですが(5みたいですけど)、学習姿勢の改善こそが最大の嬉しい変化であり、それがあればこれからもどこにいっても(たとえ塾を辞めたとしても)中学に行っても大丈夫だなと感じることができました。
最初からすごくできたというタイプではない生徒を取りあげてみました。
他にも山ほど良いっ事例はありますよね。
うちの塾だと、むしろかなり優秀とされている生徒がコンスタントにやり続けている事例の方が多いのかもしれません。それはそれでとても嬉しいことだと思っています。
不良の人が更生したら殊更持ち上げられますけど、良い人が素晴らしい行いをし続けていることの方が本当は称えられるべきことだと思いますからね。(下のように積分したら明らかですね。)
まあ僕個人としてはスタートはどうあれ真摯に学習してくれるならその生徒はみんな素敵だと思っているだけですね。そうじゃない人はそんなに好きではありません。