小学生部の生徒を見極める。ピグマリオン効果とゴーレム効果
松谷です。
最近、小学生部の生徒を観察しています。
その子たちが将来的に塾に残るのかどうなのかを推測するためです。
人数を読むためにですね。
で、しっかり見た上で、モチベーションがない子だなとか、理解するのが厳しそうだなとか、自分と合わないなと僕が見極めたら、小学生部までにしてもらうこともありうるだろうなと思っています。
どんなレベルを目指すのでもok!とか、人数が何人でも入れますよ!とかだったら、いくらでもウェルカム!なんですが、残念ながら人数に限りがあるので。。。
合う子にサービスを提供したいなあと思ってるわけですね!
しかし、僕がこの目で見極めるという場合は、当然、見間違える可能性があると思います。
それでもまぁ、自分として厳しいと感じたら自分が教える時にマイナスイメージから入ってしまいますから、それは良くないですからね。
もし、自分の見間違いだとしたら、もっと正当に評価してくれる別の先生の元の方がもっと伸びるんだろうと思いますのでね。
教師期待が生徒の成績とかなり相関があるという話がありました。ピグマリオン効果、ゴーレム効果とかいうやつでしょうか。
https://kotobank.jp/word/ピグマリオン効果-7782
100%生徒の能力や将来を見極められると思っている人がいたとしたら、それは講師側の勘違いだと思います。
ただし、自分としては、その生徒に期待したい、もしくは、自分としてはその生徒に期待しにくい、くらいは分かります。自分の主観ですからね。
まあ、ただ、個人塾で主観による判断を押し付け過ぎると、ある種強権を発動する感じになって、かなり裸の王様になってしまうなとも思っているので気をつけないとなとは思っています。冷静さと客観性も必要だなと。まあ7~10のレベルの生徒がかなりうまくいくだろうというときに、5くらいでも許容するようなイメージではありますが、3だと無理だなみたいなそんな感じでしょうかね。
まあこう聞くと恐ろしく冷徹な指導をしてそうですが、実際はかなり面倒見良くやっているつもりですけどね。
このブログでは全く伝わらないですけどね(笑)ネガティブキャンペーン(笑)