2025合格体験記その11

松谷です。

今年、阪大経済学部に合格した佐々木くんに合格体験記を頂きました!!

いやあ彼は思い出深い生徒です。

まず最初に出会ったのが高2の冬で本当に何も勉強していないという感じでした。

体験でも内容はぼろぼろだったのですが、そのなかにも確かに彼の中に数学というものに対して伸びていきそうな何かを感じました。そんなせっかく伸びる素養があっても、あまりにも時間がなく、他の教科もゼロでどうしようもないよう状況で、それなのに甘い考えでいる彼に、体験後の面談で本当にぼろくそに言った覚えがあります。言い過ぎたとも思うのですが、どうしてももったいなくて、いままで何をしてきたんだという気持ちが強すぎてそんな面談になってしまいました。

それなのに、入塾するということを言ってきた彼の言葉を聞いて、正直まじか??とは思ったのですが(笑)、それなら絶対これをやるべしと結構なハードな課題を指示したと思います。そんな状況からどのような物語で受験までたどりついたのか?!どうぞ!!

 

 

大阪大学 経済学部 佐々木颯 西京

 

僕が初めてまつたに数学塾に足を踏み入れたのは、高2のクリスマスぐらいでした。当時勉強そのものに全く手をつけていなかった僕は、体験として何問か数学の問題を解かせてもらい、ほぼ全く太刀打ちできない状態でした(学校で履修した範囲もまともに解けていませんでした)。その後の三者面談で、松谷先生に「こんな状態では到底現役合格は無理、絶対に間に合わない」と、ボコボコに怒られました。この松谷先生の叱咤が、まつたに数学塾に入塾しようと決心した理由でした。中には高校名を言っただけで入塾できる塾もある中で、個人で経営されている塾の先生が、半ば難関大受験を諦めさせるようなことを入塾前の学生に正直に言うことがあるんだと、塾の利益ではなく、僕自身のためだけに初対面の生徒に怒ってくれる先生がいるんだと、当時の僕はいたく感動し、絶対にこの先生についていこうと帰り道に思ったことを今でも鮮明に覚えています。その後入塾の意思を先生に伝えたところ、冬休みで数ⅠA、数ⅡBを完成させろとテキストをいただき、高校の授業の微かな記憶を頼りに、なんとか冬休みでその二つを不安定ながら完成させました。その後に終盤の数ⅢCの授業に合流して、一発目の授業が「定積分と不等式」という分野でした。数ⅢCの考え方が全く身に付いていなかった僕は解説を見ても何を言っているのか全くわからず、お先真っ暗な状態でした。その後も手探りの状態が続き、なんとなく自分の中で数学が形になってきたなと感じたのは8〜9月だったと思います。自学のみだった数ⅠA、ⅡBの分野を演習1である程度再履修したことで、算数ではなく数学の考え方が一通り身についたんだと思います。しかし、依然として他教科は全く伸びていませんでした。元々受験勉強のスタートが遅かった僕は、早々に物化に見切りをつけ、京都大学の理系経済を目指していたのですが、倍率、募集人数共にギャンブルすぎる学部だったので、11月の京大模試で思うように結果が出なかったこともあり、阪大の経済学部を目指すことにしました。阪大の経済学部には、共テ90%二次10%の配点でとってもらえるA配点というものがあったので、12月序盤からひたすら共テの勉強をしていました。京大二次という遠い壁を模索しながら勉強していた以前と比べ、明らかに難度の落ちた共テの勉強は、やればやるほど点数が伸び、やればやるほど理解できたので、この時期は勉強を楽しめていた気がします。12月は友達と勉強時間を競っていたこともあり、間違いなく人生で一番勉強をしていたと思います。しかし、12月の無理が祟ったのか、年が明けてから体調を崩し、1月、2月とほぼ勉強ができない状態に陥りました。共テは勉強しなくなってから二週間ほどで行われたので、なんとか目標得点を取ることができたのですが、12月までで共テ対策しかしてこなかったので、まともに二次対策できないまま本番を迎えることになってしまいました。こんな状況を救ってくれたのは数学でした。得点開示は現時点で見れていないので確実にそうとは言い切れませんが、国語も英語も全然時間が足りなかった中で合格できたのは間違い無く数学のおかげだと思います。阪大経済は文系なので、数ⅢCを使うことはなかったのですが、数ⅢCを履修していたことで、本番の積分の問題を他の受験生よりも簡単に感じられました。僕は胸を張って「まつたに数学塾、松谷先生のおかげで合格できました!」と言い切れます。一年間という短い期間でしたが、本当にお世話になりました。ありがとうございました!!

 

 

 

高3のなかばころには、本当に彼の数学力はかなり高まっていて、従来持っている力と知識がブレンドされて阪大でも京大でも数学で稼げるだろうというところまで来ていました。しかし、受験の直前の2カ月くらいで体調を大幅に崩して外出が厳しいくらいになっていたようでした。なんとかなんとかたどりついた試験会場で、しばらく勉強ができていなくても、それでも入塾してから1年ずっと積み重ねてきた数学の力をなんとか出せておそらく満点をしっかりとれたようで、本当によかったです。本当に波乱万丈の受験生活ではありましたが、見事にやり遂げてくれたと思います。最高の凝縮した受験生活をやりきれた生徒でした!!誇りに思います!!おめでとう!!!

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