先生の好き嫌いで科目を嫌いになったら損だねえ

松谷です。

今日ちょっと雑談で自分が中学生高校生の時に先生とそりが合わなくて社会の成績が悪かったなあという話をしていました。

実際にだいたい40〜60点くらいの間で、50点が赤点だったので、よくぎりぎり赤点になってました。なんというコスパの悪い勉強。。。

 

まあ、これはたまに話すことがある雑談なんですが、

あっ、一歩間違えたら誤ったメッセージを伝えてしまうなあ。って思ったんですね。

 

学校の先生とソリが合わなかったらその科目は勉強しなくていいんだ。

自分の成績が悪いのは先生のせいだ。

赤点とってもいいんだな。

 

みたいな。

なんとなくちょっと楽しい感じに過去の苦手を話して先生もバカなんだなあと思ってもらったらいいかと思ってる面はあるんですね。でも、変な伝わり方は嫌だなあと。

 

本当は苦労にフォーカスを当てて、

 

社会が苦手だったことで、何か社会生活での文化的な豊かさを失っている感じがする。

世界の中での国や、個人の位置づけを把握できにくい。

歴史は繰り返すものなのに、現在をただ点として捉えて刹那的な生き方になってしまいうる。

 

など、社会が苦手だとそういった悪い点があるよと強調するのもいいのかもしれませんね。

 

ただ、そういう話って暗い話になりそうですからね。。

うーむ。

 

まあ、僕がまだ社会の苦手を克服してないからあんまりいい感じの話ができないんでしょうね。

この年になると自分の不足分を他者に頼ってしまいがちですからね。。

 

 

ちなみに、一緒に数学や英語の定期テストの勉強をほとんどしなかったなあという話もしてました。

 

これも一歩間違ったら先生は天才なんだな、けっ、みたいな捉えられ方をしてしまいます。

 

本当は普段の授業のときかからちゃんと全部積み残しなく理解定着するようにしてたので、テスト前は前日や2日前に全範囲を確認して怪しいところがあるか見ていたというのが実情なわけですね。

 

さらに、普段の授業から積み残しなく理解定着できていたのは、僕が頭が良かったからとかでもなんでよなく英語数学については塾にいってたから、既にその内容は学び終わった後で復習として学校の内容をやっていたからすごく楽だったというだけなわけですね。

 

ですから、僕としては、塾で先に一生懸命学んどくと学校の勉強も楽にしっかりできるよ、定期テスト前も詰め込み勉強しなくていいから極めて楽だよ。他の科目にも時間使えるよ。と伝えたいわけですね。

 

あと、僕の場合他の教科のテストがめちゃくちゃいいわけではなかったので、定期テストの準備という意味では9割くらいの塾生に負けてるなと思います。うちの塾にはオール5の人いっぱいいるのでね。。。定期テストにプライオリティを置いてなかったんだと負け惜しみを言っておきます笑

 

まあ、物事にはいろんな面がありますからね。

いずれにせよ悪影響を与えたいわけではないので、

自分にとって役に立つ部分を話しの中から受け取って欲しいなあと。

 

 

 

そんなことを思いましたとさ。

 

 

でも、生徒がこう言ってたんですね。

 

 

生徒「先生は暗記する力はあるんですよね。それなのに社会覚えられなかったっていうのはただの努力不足ですね!」

 

彼らの未来は明るいですね!

腐った大人より笑

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