2024合格体験記①

松谷です。

早速、合格体験記が1つ届きました!!

京大の工学部に合格した堀江くんからです!素直で明るい彼ですが、入塾した高2の最初は本当にほとんど技術を知らないという感じでした。数2bのクラスから始めて一つ一つ知識を飲み込みながらできることを増やして行ってました。高2の冬くらいのときに成長力がある割に、焦りのなさすぎる彼に、そんな姿勢じゃ間に合わんわ!って一度だけ厳しくいったことがあったかもしれません。。(僕が焦ってただけですね。。)でもそのあたりからさらに目に見えて成長し続けてくれました。しかし、それでも目標にはだいぶ遠く高3の夏くらいまではずっとE判定だったでしょうか。そんなところから見事合格に結びつけた彼に学ぶことがあるのではないでしょうか!どうぞ!!

 

京都大学 工学部 建築学科 堀江拓史 洛星

体験記

僕は高2から松谷塾に通い始めました。高1まではほとんど勉強せずにいたので、当時は京大を狙えるような成績ではありませんでした。それ故に、模試の悪さにも納得がいきマイペースに頑張れたのかもしれません、高3の10月頃になってようやく合格の兆しが見えるようになりました。共テ本番も悪くない結果で、その頃には十分実力も付いていたのだろうと思います。
しかし、京大入試の二週間前あたりから緊張でよく寝られず、自分の勉強量が不安で焦り、調子の悪さを感じていました。そんな中迎えた滑り止めの早稲田の入試、東京についてきてくれた父親と別れ、ホテルから会場までの電車の中「本試」と名のつく日を迎えたことや今までの自分の頑張りを実感して一人涙が込み上げてきました。結果合格してはいたものの、手ごたえは芳しくないものでした。しかし、行く道でこみ上げた涙は僕の努力の証となり、京大本番頑張り切る力になったと思います。
さて、京大入試本番1日目、数学は傾向が変化し難化もしていて、過去問では4完程度出来たはずなのに、本番では全く手が付きません。帰宅後、悔しさから泣いてしまったのですが、やっとの思いで拾った点数は、まさに松谷塾でやった問題の類題であったりと、結局知識に助けられました。
まだ土俵に残っていると信じて、2日目、気を取り直してなんとかやり切りました。緊張感のある、なんだかんだ楽しかった受験生生活でしたが、もう2度とやりたくないですね。

後輩へ
京大に関してですが、英数理はある程度基礎が固まったなら、過去問をめっちゃやればいいと思います。僕は8月ごろから始め10月以降はほとんどそれだけでした。良くしてくれたチューターの先生の受け売りですが、いい大学の過去問は1番の良問なのです。
また、数学ですが、どうやら問題が解けるようになってから模試などで点数に繋げられるようになるまでギャップがあるようです。だから「出来るはずなのに点数が…」となってもきっと出来るようになるので辛抱強く頑張ってください。そして、根拠はむしろなくてなくていいので、なんとなく漠然と「自分は受かる気がする。」と思えるようになったなら、それを信じて突き進んで下さい。

最後に
数学のイロハすら怪しかった僕に、ホヘトまで教えてくれた松谷先生。質問に真摯に対応してくれたり、受かった後の楽しみを垣間見せてくれたチューターの先生方。目標となってくれたり、共に勉強してくれた級友。そして送り迎えなどで支えてくれた家族へ。
ありがとうございました。

 

 

 

彼は本当に最後の方の伸びはすごかったです!そして、答案の内容も本当に良くなっていて。ただ、模試でも塾のテストでもミスで頻繁にやられていたので祈っていましたが、見事合格を掴んでくれました!

そして、授業中も自習中も彼の明るいキャラクターで教室の雰囲気も良くなっていたんじゃないかなと感じましたね。入試の前日に自習に来ていてチューターの先生もみんなで送り出していたのが印象的でした。

そして合格したことはもちろんですが、合格とは関係なく入試の日を迎えたときに自分の努力の積み上げをやりきることができたと感じられたことは何よりの財産になったんじゃないでしょうか。それが一番大事だと思いますので。

本当におめでとう!

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