全国テストの中で配点が高い作文の採点者は誰なんだろう。

松谷です。

全国統一高校生テストみたいなので決勝大会みたいなのがあって、そういうのにしょっちゅう参加している人が、たまたまうちの塾の生徒に何人かいるんですね。

決して塾の力がすごいとかではなく、すごい子がたまたま在籍しているということです。

それでちょっと聞いてみたら、英語、数学、国語の配点が200点で作文の配点が300点なんですって。

そして、英語はあんまり差がつかなくて、数学は結構短い時間でやや難くらいの問題を解くので結構差がつくそうです。

でも、僕が気になったのはそれではなく、作文です。

作文の配点が300点ってなってます。

以前から僕は小論文や作文系のものに対する採点というものにはあまり信頼が置けていません。

完全に採点基準が公表されていて、それが納得いくものであればいいですけど、作文の採点基準ってたいていがブラックボックスなんですよね。

でも、そのよくわからない採点基準のもとで、かなりレベル高い集団が採点されるんですよね。しかも配点が300点って一番大きな配点を占めています。

にわかには信じがたいですね。

そもそもそのよくわからない採点基準を作っているのは誰なんでしょうかね。もしくは、それを実際に採点しているのは誰なんでしょうかね?

おそらくその予備校の有名小論文(or国語)講師ということなんでしょうね。

でも、かなり優秀な生徒たちが受けるわけで、そのよくわからない採点基準を想像して読み解いてそこにヒットしそうな形で作文をするということですね。

う~ん、どうなんでしょうかね。。。

まあほとんどの人が平均プラスマイナス5くらいのレンジにおさまるみたいですから、実際はあまり総合結果に影響しないようになっているのかもしれませんが。特に落ち度がなければ140点、加点ポイント1つあれば5点プラス、もう一つあれば10点プラス、何か落ち度があれば5点マイナス、あとは人数限定とかなのかな。1位2位3位の1人ずつだけ70点プラス50点プラス30点プラスみたいなそんな採点なのかな。

全部妄想ですが、以前見た平均点や最高点から適当に妄想してみました。

 

なんとなく面白いようなもやもやするような話ですね。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です