中学数学を少し検討
松谷です。
今日はちょっと本屋に寄りました。
そこで、珍しく中学数学の本を見てました。
で、めぼしい本を片っ端から購入!
じゃんと。
図形と関数の追加演習用の問題?と、
西京の高校受験の問題ですね。
この時期はだいたいみなさん2周目の中学数学がほぼ終わりかけて、次のフェーズに入ってく直前といったところです。
次のフェーズでは高校入試問題やその模試などで演習してもらうことが多いんですね。
まあ、中学数学一年間で終了するのがうちの塾の普通でして、そこではだいたい堀川高校の入試問題の合格点がとれるくらいが目安かなと思います。
基本的にはすごく塾とミスマッチが起こってない限りは、みんなそうなると考えています。
でも、まあ、いくつか個別で考えることはでてきます。
たとえば、図形が苦手なんですが、もしくは関数が苦手なんですが、何か追加でやることはないですか?
みたいな質問?をもらうことがありました。
僕の普通の意見は、まずは塾のテキストを復習したら?です。もしくは、学校の問題集の図形のところを発展的なところまで含めて全部やったら?ですかね。
でも、まあ、塾で追加で補強する場合があってもいいのかもしれないなと。そんな人がいてもおかしくないか、ということで、高校入試の図形と関数の総仕上げっぽい単元別のやつを買ってみました。
中学数学の関数が苦手っていうのは正直高いレベルの高校数学ではやってけない可能性が高いなと個人的には思います。
でも、図形に関してはこれまでの学習歴の中で苦手意識を持っていてもおかしくはないかなと。一対一の図形の演習が定番ですが、苦手補強というよりは、得意強化といった感じなので、もう少し基礎標準くらいからのを買ってみました。いいか悪いかはわかりませんが。
あとは、過去問ですね。
塾の立地の関係で西京の子に来ていただくことが多いかなと思います。それもあって、最後の堀川過去問をやるときに、いまひとつ実感が湧きにくいかもなと。
それで、西京の中1の子は総仕上げで西京高校の入試問題で合格点がとれたとかの方がより実感が沸きやすいかなと思いまして。
まあ、刺激があればいいなと思ってるだけですね。
中学数学くらいまでは、楽しめてればそれが正義かなと思いますので。