数3Cの単元テストみんなやることをやれている
松谷です。
数3Cってしっかりやればできるようになる分野だと思うんですね。
でも、まだ勉強に対して気持ちが未成熟な生徒ばっかりだと、結構出来が分かれてしまって指導が難しいときもあるんですね。
この下半期の数3Cクラスはちょっと土曜日や火曜日などで受けているイレギュラーな生徒もいますが、全部で20人近くいる大所帯なんですね。
で、そんだけ大所帯だと出来が結構ばらけるじゃないですか。なんとなく。
悪い方からいい方まで幅広く。特にうちのように選抜を厳しくしていないような塾だと。
しかし、そんだけ人数がいるにも関わらず平均が60点というかなりの高い水準の平均点を記録しました。
これは結構記録的です。
僕の感触では、現在、この数3Cクラスは、中3~高2までいますが、現時点で圧倒的に飛び抜けてできているなという子はいないと感じています。
で、飛び抜けた子がいると、その子に引っ張られてクラス全体が上がっていくということも考えられるじゃないですか。
でも、このクラスはそういう子がいないにもかかわらず、全体として、完全にやることは当たり前にやるという感じになっていて、逆により全体として良い結果になっているように思います。
そういうこともあるんだなと。
そして、数3Cという分野の特性があって飛び抜けてできているか分からないという面もあるとは思うので、
これからめきめきと頭角を表してくる子がこの中でどんどん出てくるんじゃないかということも期待できるわけですね。
さらに、ボトムも高い位置にキープしているということは、相乗効果も期待できるんじゃないかと思います。
もちろん本人たち次第だとは思いますが、明るい未来を期待したいと思います。
僕ももちろんできるサポートをしつつ。


