GW結局少しは何かしたのか?

松谷です。

GW家族とお出かけしたり、子供と公園でいつもより遊んだり、妻の友達やカーメリアと会ったりしたりしてました。

遊んでばっかりのようですね。汗

 

生徒に結構厳しい現実を突きつけたり、受験生の自覚をもてとかか言っておいて、あなたは少しは何かしたんですか?と問われるとどきっとしてしまいますね。。(親が子供に何か諭すとき自分を振り返るのと同じような感じでしょうか…)

うーん、一応ここ2,3日の子供が寝静まってからの深夜までの時間を使って、

左のリスニングの本を一通りやったのと、右の簡単な物理の本の電磁気の部分を読みました。

左のリスニングの本は、共通テストのリスニングの対策をまずてっとり早く形式を知るのとある程度方法論みたいなのがわかる書籍の候補としてどうかなと思って購入してみました。

共通テストリスニングの面白いほどわかる本というのがあって、それが割と有名で良い本なんですね。だから、まあそれでいいんじゃない?と勧めがちなんですが、わずかに出版年が古くて共通テストがまだ実施させる前の試行調査を元にした本になっているので、他のベターな選択肢ないかなと探ってみたわけですね。

結論的には、割とクセのない、悪くない本なんじゃないかなと感じました。めちゃくちゃ押すわけじゃないですけど、音の聞き取りの解説(弱形、脱落、連結、変化など)と解くための戦略が1カ月(20日)完成というそれなりに薄い冊子中にコンパクトに収まってるのがいいかなと。

共通テストの形式もあまりしらない高2くらいの人の最初の本としてはいい気がします。面白本とそんなに差を感じないような気がしますね。用途によってはこっちの方がちょっといいくらいかも?面白いというタイプの本ではないかもしれませんが。

2021年の本試、追試、その前の試行調査が題材になってます。あと2021の試験を模した模擬テストがあって問題のレベル感もちょうどよい負荷だと思います。だいたい本試の点数と一致するかと。受験校によっては力の入れ具合は調整してくださいね。いまんところ東大京大阪大ではリーディングよりかなり圧縮されてるのでね。今年はまだわかりませんが。

もちろん、これだけでリスニングが完成するわけはありませんよ。どっちかっというともっと普段からのシャドーイングなどの地道な学習の賜物なわけですからね。

やってて思ったのは、結構、満点やそれに準ずる点数を取るには集中力もいりますね。途中からの一回読みのところは特に。聞き慣れしてないと集中力が試験中に切れてしまうでしょうね。リスニングの体力が必要ですね。

 

右の物理の本は超入門って感じのめちゃくちゃ簡単な古い本ですね。

なんとなくこの前物理の質問をされたときの流れからちょっと興味がわいてきたので読んでみたって感じですね。電磁気部分だけね。電界とか電位とか磁場とかそんなのをちと眺めていたという感じですね。これは本当は最新の本の方がいいんですけど、昔自分が読んだことがあった本の方が記憶が呼び覚ましやすいなと思ったというわけですね。

 

まあ、GWで僕もほんのわずかに成長したということにしておきましょう!

なんもやらなかったわけではない笑

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