数学の入試や模試の時間配分きつさランキング!
松谷です。
数学の試験の時間配分のきつさランキングを独断と偏見で述べてみたいと思います!
1位 共通テスト数1A(2022のみ)
1位タイ 東大理系数学(2022)
3位 駿台全国模試
3位タイ 阪大理系数学
5位 共通テスト数2B(2022)
6位 京大理系数学
って感じでしょうか。
実際に8~9割くらいの点を狙いにいったときのを狙いにいったときの時間配分ということにして、
僕の体感ではそんな感じでしょうか。
つまり難易度とは別にスピード感が求められる順がそんな感じでしょうかね。
共通テスト数1A(2022)の異物感が際立ってますね。世の中全員の受験生が受けるわけですからね。。
東大理系数学2022もかなり難しかったと思います。8割以上とろうとしたらめちゃくちゃタイトです。共通テスト数1Aとそん色ありません。(実際は共通テストより少しきついかもしれませんが、僕の印象ということで1位タイにしておきました)
駿台全国模試も難易度はまあ東大入試とかより少しおさえめなんですが、7割くらいを超えたくらいの点数をとろうとしたときから急に時間がタイトになるという印象です。
阪大理系数学には小問などのバラエティ感から駿台全国模試などをイメージさせられますね。医学部を選別するように難しい問題が数問混じっています。
センター試験の数2Bは結構時間がタイトで有名なテストだったんですが(数1Aに比べても圧倒的に)、共通テスト数2B2022もまあタイトなんですが、数1Aを見てしまうとかすむかなという印象はあります。特に8割~9割くらいだと難関大理系受験生は狙えると思います。
京大理系数学は時間とかいうのとは関係ない問題のような気がします。方針がちゃんと適切に思いつけばするすると解けるようになっています。計算も楽なことが結構多いです。でも、方針が思いつかなかったら手もつかないわけでそこがつらいですけれどね。でもなんとなくこの10年くらいはマイルドな印象です。標準的な問題を誘導なしで、自分で方針設定するところからしっかりやって、記述も含めて解き切るみたいなところが求められてる感じです。もっと前は発想などかなり凶悪な印象だったのでね。