口コミをする保護者さんの心理?
松谷です。
うちの塾は、チラシやネット広告など外部宣伝媒体による宣伝をしていない(できていない)んですね。
だから、最初の稲荷塾から移籍してくださった40人弱?くらいの生徒さん以外は、
ホームページを調べてくださったか、口コミ(友人含む)のみなわけですね。
で、実際口コミで生徒数がこの半年で2倍以上になっているということで本当ありがたいことだなと思います。
で、僕としてはなんで口コミしてくれているのかは分からないんですが、、、特に分析もせず単純にありがたいことだなと思っていたんですね。。
で、まあそんな中この前、友達の保護者さんとしゃべっていたら、
「まつたに数学塾の保護者さんはいいと思ったところを広げてくれる人たちなんだね。」
ということを言っていました。
つまり、人によっては、自分の通っているところは教えないというタイプの保護者さんもいるとのことでした。
なんとなく、自分の子どもが通う聖域を守りたいという感覚なのか、他の人の成績を上げたくないという感覚なのか、塾に行くことが恥ずかしいことだから言いたくないということなのか、そのあたりは良くわからないですが、そういう人もいるとのことでした。
そうなんだ、そんな人もいるのかと。
ということは、うちの塾の場合は少なくとも何人かの保護者さんは、理由はともあれいいと思った場合に勧めてくださる人なんだということですね。
理由として考えられるのは、
誰も口コミしてくれないと僕が野垂れ死ぬ(笑?)からそれを心配して紹介してくださっている
塾が潰れたらうちの子も通えなくなる
友達と一緒に通った方が自分の子のモチベーションが上がりそう
兄弟姉妹だから一緒に通わせた方がいろいろと都合がいい
そんな感じでしょうかね。
もちろん口コミしないタイプの保護者さんもいらっしゃると思います。
いや、単純に面白いな思ったのと、そんな保護者さんの善意で生きているんだなと思ったんですね。
いやそんな善意などに頼らず生きのこるくらいの塾の力を上げなければならないと思いますが、塾スタート時はなかなか知られようがないんでね。
そんな善意を受けながらも、生徒さんに今のままの態度やったら辞めた方がいいんじゃないとか、保護者さんに塾と合ってない可能性がありますとか、このままいくと苦戦しますとか、平気で伝えてしまう神経の僕はどうかしているんでしょうけどね。。
そんなことをふと考えた金曜終わりでした。
最後の演習2クラスが割とレベル高い問題とレベルが高い生徒が対象なので、結構一週間終わった~って感じがするのでね。本当は、土曜日で1週間が終わりなんでしょうけど、なんとなく僕の中で土曜日は別枠なのでね。