40人授業できる学校の先生と20人くらいでしか授業できない僕。。

松谷です。

学校の先生ってすごいと思うんですね。

一クラスってだいたい40人くらいだと思うんですけど、40人くらいを相手に授業を成り立たせるって結構難しいと思うんですね。

1人1人の学力も、集中力も、性格も異なる中で、ひとつの授業に巻き込んで利益を得てもらうってかなり匠の技だと思います。

それを毎日毎日うまくやってのけているのは実際すごいことだなと。

出来ていない先生がいっぱいいるだろうということは置いておいて、出来ている人に焦点を当てるとですけど。

 

僕は塾で教えていて、一つの授業で教える人数としてはこれまでで一番多いクラスでも20人前後とかだったわけなんですね。

でも、この20人前後でも極めてぎりぎりだなと感じるのが正直なところなのでね。

これ以上多いと、全員の理解度を把握しきれなくなるというか、何人か意識の外に出てしまうというか、そんな感じがしています。

 

ここまで聞くと、学校の先生に能力的に完全に敗北している感じですね。。。。(笑)

まあ違う良さはあるとは思いますけど。。

 

まあ、そんなこんなで、うちの塾が今のシステムでやっていく限りは多くて、20人くらいまでだなと感じています。

いくつかのクラス、現在だと、数2Bとか数3とか演習1の15人前後くらいのクラスとかでは意識的に全体に注意を払っていないといけないなと日々感じていますので。

 

でも塾全体のクラスを見渡した場合、システム上、演習1に人数が溜まりがちなんですよね。

演習1は2年分用意している関係で、高1,高2,文系の高3,理系の一部の高3と3学年の生徒が溜まってしまうのでね。

で、人数を読んでいると来年に20人前後くらいになる可能性があるなと。それは結構ぎりぎりだなあと。新規の生徒を取りにくくくなってしまうかなと。演習1自体は一通り学び終えた生徒にかなり利益を与えられるクラスだとは感じているのでどうにか広く受け入れたいなと思うのでね。

 

対処策としては、演習1だけクラス増設とかが考えられるんですが、可能性があるのが、月曜の17~19時しかなくて、そうすると結構早すぎて微妙な時間だなと。まあ通える人がいなかったら設置しても意味ないですしね。5人くらいでも木曜から移るとかなり意味はあるものの、う~む、どうなんだろ。もうちょっと次年度の動向が固まってきた段階でまた聞いてみるか。

でも、もうひとつの問題は、もしそんなクラスを設置したら僕がちょっと疲れるということでしょうかね。。笑

週の出だしの月曜が19:10~というちょっと緩めのスタートなのが僕としてはすごく楽なんでね。。

まあ慣れるとは思いますが、自分がしんどくて負担が大きいと続かないから意味ないですしね。

あ~あと、たまに月曜のその時間に英語の補習をしたりしているケースもありますね。

自由にできる時間が減るのはやっぱり弾力性がなくて危険かもしれないですね。

まあもう少し検討してみるか。

 

 

 

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