複素数平面の線対称移動を通して技術を確認してみる
松谷です。
休みで数学とあまり触れていないので、ちょっと数学のoutputをしておこうかなと。。。
複素数平面の線対称移動というマイナー事項があってあまり入試では問われませんが、いくつかの考え方があり、それぞれがいくつかの基礎技術の組み合わせで確認できるのでよい手(頭?)の運動となるのでいいかなと思いましてね。
まずは、割と標準的?かなと思われる解き方を通して、
平行移動と回転移動、実軸対称移動の考え方。
極形式の考え方。が学べます。
さらに、違った二つの解き方を通して
共役複素数の考え方。
平行条件を実数条件として、垂直条件を純虚数条件として考える方法。
複素数の連立方程式。複素数の絶対値の考え方。
このあたりがちょうどいろいろ出てきました。
面白かったです。
数学の勉強はアウトプットすることでいろいろと見えてくるので、演習問題などで解けなかった問題の再現を通して学ぶのが基本的にはお勧めの方法です。
最初から見て学ぶだけではなかなか身につかないかなと。ほとんど身についている問題集などをざ~っと確認するとかコラムなどを単に読むとかだったら見て学ぶとかもありえると思いますが。