楽しい優しい先生のはずが、鬱陶しい?うるさい?怖い?先生かもしれない。合わない人もいるでしょうね。
松谷です。
楽しい優しい先生。
これが一応僕の基本の理想なんですね。先生像として。
だから基本的にはそんな感じで教えようとしています。
しかしながら、
合格する可能性を高めたり、成績を上げたいなら、
ある程度勉強が身についていくための基本の勉強姿勢や
ある程度必要になってくる理解度や定着度に対して
僕の中にある程度の基準が出来上がってしまっているんですね。
それとずれている人には、修正を求めて、かなりがっつりと関わっていくんですね。
さらに、それを著しく逸脱してしまう場合は、僕は本当に厳しく伝えます。
さながら、サイコパスのような厳しさで。。。
結局、生徒にある意味理想を押し付けているんですよね。
だから、生徒にとっては、僕は、鬱陶しい先生かもしれないし、うるさい先生かもしれないし、怖いかもしれないですね。楽しく優しい先生であろうとしている自分とは対極の自分に映ってしまっている場合もあると思います。
僕は、本当はめちゃくちゃ叱るのが嫌いな人なので、何かを伝えるときは、刺し違えてもいいと思って言っています。
もちろんそれが合わなくて辞める人もいます。合わなくて辞めさせる場合もあります。特に小学生や若い学年はありえますね。
でもね、実際は、数学の勉強をそんなに高いレベルまでできなくてもいくらでも幸せには生きられるとは思うんですね。だから無理やりにでも出来るようになってもらおうとしているのは、僕のエゴを押し付けているだけなのかもしれませんね。
うちの塾に来たのをいいことに、僕の価値観を押し付けてるみたいなね。
最近、小学生何人かを叱ったり、演習1の生徒何人かに厳しく言ったりして、少し厳しい時間を持ちました。僕の気持ちもおそらく生徒の気持ちもきつかったかなと。そのときには、それが必要なことだと思って言ったので、仕方ないかなって。
もし、そのうち一人でも大きな変化が起きたとしたらそれはラッキーなことだなって。
人ってなかなか変わるのって難しいものじゃないですか。
そんな人が若さゆえのレジリエンスで変わることができたらいいなって。