サボってた子が頑張ってやってきた。
松谷です。
僕はどうなんでしょう。
個人的にはめちゃくちゃ優しい人間だと思っています。。
しかし、たまにバキバキに怒るときがあるんですね。
ほんとバキバキに。
僕がバキバキに怒るときは、覚悟をもってバキバキに怒ってます。
つまりその生徒が辞めてもいいと思っています。それでもそこで言わなければならないと思っているときのみバキバキに怒っています。
まあこれがいいように転ぶのか悪いように転ぶのかはよくわかりません。
今年、早稲田の建築学科に進んだ生徒は、高1くらいまで本当にさぼり倒してたので、バキバキに怒ったことがありました。その結果めちゃくちゃ嫌いになったそうです(笑)高3で真剣に学習するようになってからは、好きになったそうですが、少なくとも2,3年はめちゃくちゃ悪い感情を抱かせているわけですからいいのか悪いのか。
怒らないで解決するような方法もあるのかもしれませんね。
怒るという行為は結局自分のエゴを押し付けているだけという可能性もあるのでね。
つまり、さぼっている生徒を怒るのって、その生徒のためを思って叱っているというつもりでも、
実は、結局自分がこういう風に運営したいのに、その邪魔になってしまう状況に憤慨して、優しく諭すという方法で通じないため、ただあたり散らしているだけという可能性もありますからね。
まあ、そんな感じで、自分でもややよくわからんですが、
このまえ、塾で唯一さぼり倒している子にバキバキに怒ったのですが、頑張ってやってきてましたね。
そうかあ。やりゃあできたんだなあ。
これが本物なのかはわからないですけれど、何かのきっかけになったらいいことだなあ。
うちの塾に残り続けてくれるかどうかはわかりませんけどね。それはそれでいいんだろうなあ。
塾経営者ではなく、人としてはいいことしたんだと思います。
いや、これも自己満な可能性もあるか。
いや、もうこれ以上考えてもよくわからんな。はは。