塾との相性は面談したり体験したりして慎重に確認

松谷です。

最近、塾に合いそうでしょうか?とかついていけそうでしょうか?などのご相談を頂くことがいくつかありました。

 

僕個人の見解としては、あるペースを設定している塾というのはどうやっても、ついていけない人、ついていける人、というのが出てしまいます。

 

また何らかの目標を掲げてる塾であれば、目標がまったく違ったらモチベーションも続きにくいかなと思います。東大京大医学部に合格したい!という人と学校の勉強についていけるようにしたい!という人ではギャップが大きすぎますのでね。当然必要な問題のレベル感も違いすぎますしね。学校の教科書ワークだけをしっかりやればよいか、その2段階上くらいまでやらなきゃいけないか、みたいな違いがあります。

さらに、僕との相性が悪かったりしたらレベル感が合っていたとしても力が発揮できません。

 

理解力やモチベーションの面でついていけない人や性格的相性が悪い人ばかりだと塾の授業進行が上手くいかないだろうし、不満につながってしまうでしょう。そのときは塾自体が上手く行きにくいのかなと。

 

そんなこともあり入塾前に面談したり、体験したりして合いそうを確認しているわけですね。

 

特に高学年になると、目標とのギャップを考えた時に現実的に難しいとか、いろんなケースがありますので慎重になります。こちらがどんだけ過度にサポートしたとしても目標に届くわけないみたいなケースもいっぱいあります。

 

で、予備校と迷ってる人がいたので、少し聞いたら、そこでは面談しなかったと。

えっ?!高3の東大京大医学部志望の人がいきなり来た時に面談しない?!

明らかに志望校が理にかなっていない場合も無視して入れるの?!

それ意味あんのか。。。

 

うちみたいな小さいところではとても無理ですよね。。現実的ではない夢物語を語ってくる生徒さんや保護者さんには明確に無理です。と伝えてます。無理なものは無理ですもの。授業料10倍もらっても無理ですもの。

 

そんなのも確認しないで、入ってもらっても授業のレベルとのギャップが出て成果があがるわけないような。。

なんでそんなんで入れてはるんですかね。

あー、そうか現役生だから、合格不合格とは関係なく単価受講は取らせるだけ取らせたらいいってことかな。

それくらい大所帯なら1人2人の合否なんて関係ないか。

もしくは、クラス分けがめちゃくちゃ細かいからもんな人にでも対応できるということか。

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