憧れたり、憧れるのをやめたり、どちらもいいこと。
松谷です。
大谷翔平の「憧れるのをやめましょう」という名言がありますよね。
WBCの野球大会で、決勝でアメリカと対決するときに、向こうはテレビの中、インターネット上で、名前が轟くビッグネームばかりである。○○選手のバッティングすごいなあとか、△△選手のピッチングすごいなあと憧れている選手ばかりかもしれません。
リスペクトを持つことはとてもいいことですし。
でも、今日僕たちはその選手たち相手に試合して勝とうとしているわけですから、今日対決するときには、憧れるのはやめましょう。
と、そんな感じの趣旨の言葉でした。勝とうと思ったら憧れているだけじゃだめだということですね。
これはこれで名言だと思います。
でも、それとは別に、プロ野球選手になった選手たちは憧れから入っていった選手がほとんどだと思うんですね。
〇〇選手かっこいい!〇〇みたいになりたい!真似しよう!
みたいな。
だから憧れること自体もいいことだと思うんですね。そうする中で、自分のポテンシャルが発揮されていくこともあると思いますから。
勉強でもそうなのかもしれません。
塾のクラスに、学校のクラスに、部活の先輩に、すごいな!という人がいるのかもしれません。
その人に憧れて、その人みたいになりたいなと思うことはいいことなんじゃないかなと。
将来の夢とかでもいいと思うんですね。
スポーツ選手かっこいい!お医者さんかっこいい!弁護士かっこいい!代議士かっこいい!芸能人かっこいい!映画監督かっこいい!
お父さんかっこいい!お母さんかっこいい!お姉ちゃんかっこいい!
学校の先生かっこいい!美容師さんかっこいい!youtuberかっこいい!経営者かっこいい!
岸田さんかっこいい(?!)塾の先生かっこいい(?!)
最後二つくらい怪しいのがありましたが、そんな中から自分のポテンシャルを発揮するきっかけが出てくるかもしれませんからね。
まあ憧れるだけの人はまあ勝手に好きにすればいいかなと思うんですが、少しでも近づきたいと努力を惜しまずしている人については何らかの応援の気持ちは持っていますね。
僕が応援できることであれば応援したいと思いますし。