たまには英語でも。2024共通テスト英語追試感想

松谷です。

たまには英語のことでも書くかということで

共通テストの英語リーディング2024の追試が大学入試センターの公式サイトにupされていたので、

令和6年度 追・再試験の問題 | 独立行政法人 大学入試センター (dnc.ac.jp)

解いてみることにしました。

2024の共通テスト本試の英語リーディングはかなり難しかったと感じました。

というか量がすごく多かったんですね。

そのときよりはもう少し英語に触れたかなと思ったので、追試は楽勝にできるかなという予想のもとにトライですね。

 

そしたら、、、、

 

えっ、追試も時間ギリギリなんだけど。。。

 

講師としてはだいぶ遅いと思いますが、情報がないと思うので、正直に書いておくと、かかった時間はこんな感じでした。

第1問AB5分、第2問AB11分、第3問AB12分、第4問13分、第5問13分、第6問AB22分。紙に直接やってマークしてないので、マーク時間2~3分くらいかかると思いますので、ぎりぎりです。ということで見直しは出来てません。講師というよりは生徒のような時間配分ですね。。

→今年は令和7年度試験の問題作成の方向性、試作問題等 | 独立行政法人 大学入試センター (dnc.ac.jp)ここにあがっている英語の試作問題abm.php (dnc.ac.jp)に対応するような問題が出題される可能性があります。試作問題の意図はabm.php (dnc.ac.jp)です。それもあって、英語の大問の切り分けが少し変わる可能性はありますので、ご留意ください。

 

本試がどれくらい大変だったかを忘れてしまいましたが、追試もそれと同じかそれよりちょっと多いくらいの分量のような…。(文章の分量と言うよりは選択肢の選択に時間がかかるという感じかなと。)

第3問の選択肢が新しい感じで難しいんじゃなくて鬱陶しい感じだったためそこに時間をかけすぎました。今思えば7,8分でできましたね。しかも完答で3点というクソみたいな配点。。そこの時間の圧迫のもとに、第4問は普通に結構ややこしかった…。正直しっかり考えきる時間がなくて、これかなっみたいな感じで解答を選ばざるを得なかった。。。。そこを丁寧にやりすぎたら結局第5,6問であせらざるをないので損切りしました。第5,6問は読みやすかったとは思ったので、その作戦は良かったのだろうとは思います。

 

しかしながら、結局その損切した第4問のなかでしっかり2問間違いました。。確かにあと5~10分余裕を持てるくらいのスピード感でやれていればより安定するとは思います。(2023年度の追試とかは余裕をもってやれてできたので。)しかしながら、今回僕は別に丁寧にやろうと思ったわけではなく、急がないとなという意識ではやっていてこれだったので。実力不足だったと素直に受け止めたいと思います。恥をさらしながらでも成長して生徒の役に立てるように頑張ります。一応、僕はスキャニングとかしないで全部読むスタンスで解答しているということは付け加えておきます。

 

いやこれは正直受験生かなり厳しいんちゃうかなあというレベル(というか問題構成)に感じましたが。。。

追試なので難易度情報などは何もありませんが、僕は素直にそう感じました。少し教えたりしているような人でもそのように感じる難易度のものだと思って多少悪かったとしてもそこまでショックを受けすぎずに受け止めて次に生かしてもらえればそれでいいと思います。

 

まあなんとなく今の受験生の気持ちが分かるので気になる人はトライしてみてくださいませ。大人の方も。(昔のセンター試験との違いを感じてもらいながらやってみると面白いかなと。)

今年の受験生も力試しにやるのはとてもいいと思います。特に力が結構あるタイプの人はぜひやってみてください。

 

 

これで本当にこれからの時代に必要な英語力というものがしっかり測れているのかは正直わかりません。文章が難しいわけでも興味深いわけではないですが、それを急いで読んでひっかけに注意しながら〇×を判定するという能力は測れるとは思いますが。試作問題で少しでも改訂したいという意図は伝わりますが。

ただ、対応しないといけないことにはなっていますので。

 

 

 

 

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