暇つぶしの読書at 教室

松谷です。

授業がないのですが、自習室として教室を開けています。

毎日2,3人の方は来ていますが、まあ別にずっと教えているわけではないので、暇といえば暇なわけですね。ということで、適当に暇つぶしの読書をしています。

じゃん。今日はこの3冊。

英文読解原則125。

速読英単語上級編。

数学の真髄。

ですね。

今日1日で全部はやれなかったのですが、、

原則125は125個の例題だけ全部と例題で気になったところについてはチャレンジ問題を。

速読英単語上級編は48文中10文だけ。

数学の真髄は最後の実戦問題だけ全部やって全体をざっと目を通しました。

 

原則125は、実はちょっとあいまいになっていた知識やそこまで意識していなかったベターな和訳などの説明が少なくとも5個くらいはありました!!いやあ勉強させてもらいました。同レベル帯の「英文読解の透視図」は受験生が間違いやすい重要事項にフォーカスして集中的に扱うのが特徴ですが、こちらは、勘違いが起こりそうなところを網羅的にばらばらとなってもいいから扱う!というようなテイストを感じました。しかし量が多いなあとは思いました。普通の高校生が丁寧にやったら1カ月くらいかかりそうな気がします。。でもまあ気合を入れれば例題だけであれば1日でできると言えばできると思います。自分の知識に抜けがないかなと思う人が見たらきっと何らかの発見があるかなと思います!

そしてチャレンジ問題はもう少し難しい問題も含まれてそうな気がしましたので、ちゃんと全部やればさらに発見があるような気はします。ただ、解説は詳しめではないので、ある程度分かっている人とかすぐ質問できる人とかがやるものかなと思いました。

 

速読英単語上級編は、改訂されたのが出たので買ったのですが、まだちゃんと読んでなかったですね。むか~し読んだ気はしたのでいいかなと思って放ってました。。でも、英語を少しでも教える以上多少英文に触れておくのが務めだなと反省いたしましたので、それの一貫としてとりあえず10文だけさらっと読んでみました!単語も忘れていたものあいまいなものが、5個くらいあったような。文章は適度な難易度と言う感じがしました。難関大受験を考えたらちょうどいい感じですね。これくらいでも最終的にはさっと読めるくらいの方がいいなと思いました。本当はもう少し時間をかけて速読力を磨くため、もしくは単語推測力を伸ばすため、もしくは上級単語を押さえるために使うものだと思いますが、さっと読むという使い方でも楽しい文章が多いなと思いました!もう1回読んでみたくなるような。

 

数学の真髄は軌跡領域などに特化した参考書ですね!ベースをとらえ直すという参考書ですね。軌跡領域の問題は論理が大事ですが、その部分の書き方(伝え方)とかを見させてもらっていました。論理記号を僕は使うタイプではないですが、もし論理記号を使うならという参考になりましたね。最後の実戦問題はちょうど難関大の入試レベルという感じで楽しい問題だったなと。決してすごく難しい問題はチョイスされていないですが、それくらいができたら分かってると言っていいよねという感じの問題たちでした。

 

たまたま期と期の隙間でいろいろ取り組める時間を頂いてラッキーです!感謝。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です