やっておきたいことをせっせとやる

松谷です。

休みが残り1日2日となってるので朝とか夜とかを利用してやっておきたいことをせっせとやったりしてます。

先日ちょっとやっていた英語教材の続きのレベル2とレベル3をやりました。いわゆる難関私立and難関国立レベルってやつと、最難関私立and旧帝大とかいうレベル帯のやつですね。

この参考書はレベルを上げても300w前後✖️10文というコンセプトですから、量的にはどちらも読んで解くだけなら1日で済みました。もちろん分かってない人や引っ掛かりがある人は、音読したりCDでシャドーイングしたりして時間をかけるべきものだと思います。最難関レベルを狙う受験生でも合わせて1ヶ月とかかけるものだろうと思います。僕としてはさすがに引っ掛かりがなかったのと、そもそも僕の目的が自分が体感したうえで参考書が生徒の使用に耐えうるかとその使用法を考えるというものですしね。とりあえずざっとやりました。他と比較したりしたいですから時間をかけてる場合でもないかなと。

ちなみに、レベル2はレベル1と僕としては手応えがあまり変わりませんでした。多分読むスピードもほとんど変わってないと思います。少し受験の構文っぽい箇所が増えてるんですが、慣れてる人にとってはすごくよく見るものなのでね。

レベル3については、レベルがぐっと上がったという印象です。最終的に僕が分からない箇所があったわけではないですが、途中でぐっと考えたようなところが数箇所ありました。でも、このレベルの文を前から前から自然に処理できるようにして、それが試験時間1時間くらい続いても耐えられるようになれば受験レベルとしては完全にクリアなわけですから、その最初の短いバージョンとしてはいいなと思います。これをやってから長い奴に変えたらいいなと思いました。その長いやつは最終的には過去問ということですが。(うん。でもこの2冊急ぎの受験生が1ヶ月以内、高2以下生が2ヶ月くらいでやるのはありですね。リスニングが講義形式のものとしてほどよい。)

でも、もうひとつ指摘しておくべき客観的な事実として、洋書1冊読んだら量的にはこれの十倍以上とかなんですよね。ちょと薄いネイティブの中高生用?くらいのやつでも普通に6万語とかあるんですね。一方でこの参考書は2冊でも300w✖️10文✖️2冊=6000語ですからね。だから、もしその読み物を精読用や問題解く用とかではなくざっと読む用に使うんだったら、6000語なんていうのは1時間とか何十分とかで読んでしまうもんなんですよね。だから、まあ、たいしたことないぜと思ってやるのもまたいいことですね。まあ、用途が違いますけどね。実際には同じテーマの英文をずっと読むのと毎回話題が変わるのだとまた読むスピードも変わりますからね。あと空所とかあるのは鬱陶しいですね。

 

これ以外に、中学数学のテキストの改訂をいま稲荷塾の方でしていて、それにまつたに数学塾も乗っかろうとしてるんですね。だから、それのチェックとかもこの3日くらいでやってたんですけどこれも一通りできました。

中学数学で最初の半年にやる基本プリントの内容を改訂組み替えて、独習中学数学との連携を強め、今までの3週に1回テスト形式を、週1回(以上)確認テスト形式に変えることを考えています。

これまでより生徒の定着に寄与したり、より生徒のパフォーマンスをあげられそうだと確信したらまつたに数学塾でもゴーしようと思います。

あっ、小学生部からの続きの人はこれまで使ってた教材をそのまま使えるようにもしようと思いますので。安心してください。途中から乗り換えてもいいです。

 

あと、英作文の教材をパラパラ見たり、昔からある有名教材の改訂版は音声がついているんだなあと確認したり、なんかタラタラとそんな感じで過ごしてます!東大京大などへ到達するような組み合わせの微調整がイメージできてきたと思います。もちろん生徒によって違いますので決めつけはダメですけどね!あっ、弱気というわけではないんですが、自分とフィットした英語塾行ってる人を奪いたいというのは考えてません。上手くアドバイス要員くらいに使ってくださいな。

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