選択問題や選択科目の難易度差あるとなんだかなと。

松谷です。

共通テストの数学などで問題を選択しなければならないことがあります。

例えば、数1Aで確率、整数、図形から2問選んだり、

数2Bで統計、数列、ベクトルから2問選んだり。

とそんな感じです。その選択問題間で著しい難易度差があったときはなんだか不快感を感じたとしてもおかしくないと思います。(大学入試において、物理と生物など選択科目間で差があったらなおさらです)

 

この前、共通テスト対策問題集を興味で解いていたら、数1Aの問題を見たときは、確率<整数<図形という難易度の順番になっていました。僕は共通テスト数1A本番を解いたときと同じく時間ギリギリだったので、確率、整数と選んだのですね。(しかも最初の方の問題で1問間違いました...汗)

で、まあいったん終わった後に、図形問題を解いたんですが、図形問題を選択していたならもう1問くらい間違っていた可能性を感じました。少なくとも時間内にはちょっとカンっぽく選択しなければならない問題がありました。直感は簡単に当たる感じの問題でしたが。(ちなみに、今の高1生以降の人にとっては、数1Aの選択問題はなくなって、図形の性質と場合の数と確率両方が必答になります。なので、若い学年の人が共通テスト系の模試などにチャレンジする場合は、図形と場合の数と確率を選ぶようにしておいた方がなんとなくいいんじゃないかと思います。)

で、同じように今度は数2Bを解いたんですね。

2022の共通テスト本番については、数2Bは、超難化した数1Aと比べると、まあぎりぎり許容範囲かなと思っていたんですね。(平均43点。)

で、実際この問題集も同じくらいでした。(それがある意味本当にめちゃくちゃ合わせに行っているなとは感じましたが)

で、まあ僕としては、数1Aに比べるとだいぶ時間に余裕があったので、選択問題を全部解いたわけですね。(数2bが60分、数1Aが70分なのにね。。)

そうしたら、難易度が、統計≪数列≦ベクトル

(A≪BはAがBよりはるかに小さいという記号)

でした。つまり、統計が圧倒的に簡単だったわけですね。どれくらい簡単かというと、5分くらいで解けるくらいです。一方で、数列とベクトルは10~15分かかるくらいです。(僕は数列11分、ベクトル15分でしたが人によるかと。ベクトルの計算がうっとうしい。)

で、まあ僕が統計だけめちゃくちゃ得意とかなら別にそれもわかるわけですが、問題演習量とかでいうと数列とかベクトルの方が圧倒的にやっているわけですね。

それでもこの時間差だったわけですね。これも僕としてはなんだかなあと思うわけですね。まあ統計という現時点でのマイナー問題を選択した生徒に対するご褒美なのかもしれませんけど、それでもちょっといかがなものかなと。

だってこれ、たぶん、たとえば数2B習いたての生徒だったら、この数列とベクトルはまあよっぽど特殊な人じゃないとかなりできる人でも20分かそれ以上くらいはかかってしまうわけですね。一方で統計については習いたての人でも10分あればできてしまうかなと。それはちょっとなあと思ってしまうわけですね。

 

しかし、これもよく考えたら、2022年の共通テストも確かに、統計≪ベクトル≦数列という感じで、圧倒的に統計が簡単でしたね。

そういう意味では、それも含めて揃えに来ているというわけですね。

う~ん、なかなか良く出来ているということですね。

 

まあ、でもね実際、統計を選択するという人は、10人に1人とか20人に1人とかそういうレベルでしょうからね。あんまり影響がないのかもしれません。

 

なんだかもやっとしましたね。

 

ちなみに、統計の問題は年が経つにつれ少しずつ難しくなっていくだろうと思います。

いろんな種類のテストがその法則に当てはまってるんですね。TOEICだろうが、センター試験だろうがね。

これは対策が機能し出して受験者の得点が上がってしまうので、差をつけるために、平均を押し下げてそれなりに得点がバラけさせて、分散を適切に保とうという力学が自然に働いてしまうからでしょうね。

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