オール5の人たちって人間的に先生に好かれそうな人だなあ。

松谷です。

京都で塾講師を始めて以来、稲荷塾時代も含めてオール5の人をやたらと目にしてきました。小学生でも中学生でも。

で、その人たちへの僕の感想は

先生に好かれそうなだなあ。

っていうものです。小学生みたいな感想ですね笑

なんというんでしょうか、課題とかをきっちり出して、成績も全教科90点以上、グループ活動でも率先してやりそうだし、部活もしっかり、友達も多そう。

何より素直そう。

てな感じでしょうか。

 

キャパシティがあってそれを自分にも周りにも使ってそれによって多くの人、特に先生から好かれそうという感じでしょうか。

企業とかでもリーダーとして活躍しそうですよね。

僕はとてもじゃないけど、そういうタイプじゃなかったです。

キャパは別にある方じゃないから割と限られたリソースを自分の集中したいところに全ベットして、なんとかそれなりに良いリターンを得るみたいな。部活、入試につながる勉強、マンガ、以上!みたいな。。。

まあ、そんな自分からするとオール5の人たちは眩しい人たちですけどね。実際、尊敬しています。

 

まあしかしながら塾は学校でオール5だから贔屓するということはもちろんありません。

公立の学校レベルでいうと全員が主要教科についてはオール5みたいなものだというのはありますが、それとは別で、

 

どちらかというと今塾でやっている数学の理解度と学習姿勢だけにフォーカスしますからね。

 

それがいまいちなら改善を迫りますし、良ければさらに上がるようにプッシュするという感じです。

 

また、オール5の中でもレベル差がめちゃくちゃあるのでね。それは、おそらくほぼオール5の人しか進学しないであろう堀川高校の中のレベルが天と地ほど広がっていることからもわかるかなと思います。

 

あと、社会と国語はめちゃくちゃ悪いけど、数学と理科はめちゃくちゃいいとかそういう人もいますよね。それはそれで期待できるのかなとも思います。

 

でも、一つ思うのは、塾講師というのは塾の中の生徒しか見ないがちですが、学校の成績がオール5ですと言われたら、塾の外にその生徒の世界はめちゃくちゃに広がっていることを感じます。そしてそこでの活動をしっかり取り組んでいるんだなと感じると、塾を続けてくれるのかはわかりませんが、きっと将来社会で活躍するんだろうなとなんとなく思います。

多分、親なら子供に将来社会で活躍してほしいというのが願いだと思いますからね。

 

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