chat GPTの便利さと危うさを体験。
松谷です。
chat GPTという対話型AIサービスがここ数カ月くらい話題になっていると思います。
(気になる人はこのあたりから登録してやってみてください。)
質問に答えるだけでなく、プログラムを書いたり、相談相手になったりなどなんでもござれと言われていて社会を完全に変革する可能性について言及されています。
本当に便利なので、教育現場でもぼちぼち使い始めている人もいると聞いています。例えば英作文の添削とかそういったことにかなり力を発揮してくれると思います。
たとえば、
「I are a highschool student. 英文をチェックして」
と投げかけてみました。
そしたら、10秒くらいでこういう答えが返ってきました。
「"I are a highschool student" という英文は誤りです。正しい文は"I am a high school student"です。以下に正しい文の説明を記載します。
"I"は一人称単数形の主語であり、"are"は複数形の動詞です。一方で、"am"は一人称単数形の動詞であり、"a high school student"は一人称単数形に合わせた名詞句です。したがって、正しい文は"I am a high school student"となります。」
これはかなり便利ですよね。どんどん使っていくべきかと。数学についてはまだ使い勝手がいまいちですが。
さて、それほど便利なchatGPTですが、こういう新技術の御多分に洩れず危うさもあると思います。技術というよりそれを使う側の危うさが露呈する感じですかね。
例えば、洛南小か中かの子から読書感想文の課題が出ているというように聞きました。
ひと昔前なら、親が代わりにやってあげたり、それが無理な場合は宿題代行業というのが流行っていた時期もありました。さらに、それと時を同じくしてネットで適当にコピペするという技もありました。大学などではそれが横行してコピペを見つけたら単位をもらえないとか厳しい処罰を下すような大学もあるとか。コピペでできるような課題を出す側が悪いという論調もありますが。
さて、でも、そんないたちごっこ(?)も終焉するかもしれません。chatGPTを使うと。
例えば、このように投げかけます。
「坊ちゃんの読書感想文を書いて 400字」
そうするとchat GPTで1,2分くらいでこのような答えが返ってきました。
「夏目漱石の小説『坊ちゃん』は、明治時代に生まれた若者の成長物語である。主人公である上田秋成は、父の死後、母とともに貧しい生活を送っていたが、明治維新後の日本での変化により、貧困から抜け出し、学問を志すようになる。そして、東京の大学に進学し、多くの友人や先生たちとの出会いを通じて、成長していく姿が描かれている。
この小説は、明治時代の社会背景や文化を知ることができるとともに、自己実現や成長についてのテーマが描かれている。主人公である秋成は、自分の置かれた状況を受け入れず、変化を求めて努力する姿勢を示している。また、多くの友人や先生たちとの出会いを通じて、自分自身を見つめ直し、自己実現に向けて歩みを進める様子が描かれている。
この小説には、当時の日本における学問や思想に関する描写が多く含まれており、読み進めるうちに当時の社会や人々の生き方についての理解が深まることができる。また、主人公である秋成の成長過程が描かれており、自己実現や成長について考える機会を与えてくれる。
『坊ちゃん』は、明治時代に生まれた若者の成長物語であるが、時代を超えた普遍的なメッセージが込められた作品である。若者の自己実現や成長について考える機会を与えてくれる、価値のある小説だと感じた。」
chatGPT、最近、私も試しました。
プログラムコードの添削もだし、やりたいことを入力したらコードを教えてもらえました。
便利だと思う一方、使う人の知識も試されるな~と感じました。
しかし、すごい技術ですね。
子供達は普通に使いこなすようになるんでしょうね。
機械は学習するけど、人間は学習しないということにならないようにしたいですね。
習慣でブログ見続けてます!
すごい技術ですね!これは活用するべきだと思います。
うまく活用しないといけないなとは思いますが。多分子供たちは当たり前の技術として使うんでしょうね
microsoftとかgoogleの検索がこれを組み込んだものに変わっていくようですしね。
ブログ読者ありがたいです(笑)
誰も読んでないだろうと思いながら僕の心情をただ垂れ流していますので、読んでいる人がいると思えばたまには有用な記事を書かないとと思えますし笑
これが宣伝になってるのかなってないのかよくわかりませんが(笑)、広告費をまったくかけないで済んでいるので多分意味があるのかなと思って続けています!暇なときのお供にしてください!