また数学的帰納法の日が来た。しかし、、
松谷です。
また、数学的帰納法を教える日がきました。半年に一回来ますね。
そういう日には決まってハゲの話をします。
しかし、ブログをよく読んでいるチューターの寺迫くんから「松谷先生はハゲの話を永久にこすりそうですね。」
と言われて、いやあちょっと話すのを躊躇したわけですね。
結局誘惑に負けて、授業前の5分くらいの雑談として話しましたが・・・。
知らなかったんですが、ハゲのパラドックスという有名な話らしいです。普通に自分で思いついたから使っていた話だったんですけどね。。。
でも、授業での本題はもうちょっと違う話をしてみました。
それは、数学的帰納法は基本の3種類は押さえておくべであるが、ドミノ倒しで自然数(整数)を全部を塗りつぶすことが本質なので、
細かく言えば無限パターンあり、その都度塗りつぶせるかを考えつつ対応すべしという話をしましたね。
非典型の例として、
・1番目、2番目OK ・n番目OKのときn+2OK
とかでも全部塗りつぶせますからね。そんな話をして自分なりに変化を加えてみました。
しかしながら、別に授業を受ける生徒はそれが変化かどうかはわからないわけですね。元がわかりませんからね。。