読書家タイプじゃない人でも学習参考書や英語の本なら読める?
松谷です。
僕は読書家タイプじゃないんですよね。
本当に頭がいい人は読書家だなと感じるので、まあ今でも劣等感はなんとなく感じます。
僕は読書がそんなに得意ではありませんし、少なくとも学生時代はまったく得意ではありませんでした。
マンガは読めますが、普通の本を読むのはそこまで得意ではなく、それが国語の成績がそこまで良くないことにつながっていたのかもしれません?
一方で、今の自分についていうと、参考書や英語の本であれば、なんとなく読めるなとは思います。
最近、英語の本を買って趣味的に読んでいたり、もしくは、参考書はしょっちゅう買って読んでいますが、それはできています。
で、その違いってなんなんでしょうかね。
なんか作業があることですかね?
参考書を使って、問題を解いたり、なにかを覚えたり。英語の本なら僕の実力ではまだ日本語を読むよりは負荷がかかるのでそれを読み解いたり。
そういえば、小さい頃も攻略本は好きでした。ゲームとかの。ゲーム自体は買えていないのに、攻略本を読んで楽しむみたいなあほなこともありましたね(笑)
つまり、自分は、本自体が目的じゃなくて、本を使って何かをしたいときになら、なんとか本と対面できるのかな?
そういう人もいるって感じですね。これは変わっている例なのかもしれませんが、
本を読むのが苦手な子でも、参考書なら読める可能性があるっていうことは結構起こりうるんじゃないでしょうかね?
つまり、うちの塾で予習や復習で課している、「最短でマスターする数1,2,3,A,B,C」や「最速最深中学数学」については、多少読書が苦手でも読めるんじゃないかなって。で、そういうところから、普通の読書の方につながっていくこともあるのかも?
でも英語の本については、よく考えたら、最近読んでいる英語の本って良くても(?)向こうの中高生レベルの本だから、僕がこの年なのに「怪傑ゾロリ」を読んで、本読める!みたいに主張しているってことなのか?!それはちょっとイタイな・・・。
最近、適当に買ったこの本たち。。。
う~む。ちなみに一番左は最近読みだした「ANIMAL FARM」という話ですが(すごく薄くて150pくらいしかないので英語だとしても頑張れば1,2日で読めるやつで、確かに3/4くらいは1日で読みましたね)、ジョージオーウェルというかなり有名な作家が書いているやつですね。イギリスとかアメリカの中学生(たまに高校生)の課題図書とかになってたりするわけですが、めちゃくちゃ政治的な風刺が入っています。人間を追い出して動物がのっとった農場での出来事を通して旧ソビエト連邦の体制というか共産主義とかそういったものを批判している感じの文なんです。ただ、やはりやや子供向け若者向けという感じなのかもしれませんね。なんというか意図をあえて透けさせて教育的なものを届けようとしている感じが。
ジョージオーウェルだったら「1984」とかをちゃんと読んだ方がいいのかもしれませんねえ。しかしいっぱい買ってしまったのでもう少しあとですね。最低でもここから1000Pくらいは読まないと次にいけないかあ。いや面白くなかったら捨てたらいいか。自分の楽しみのために読んでるだけだし。なんか書いてたら「1984」読みたくなってきたな。う~む。